みの「朝ズバッ!」で不二家報道謝罪
TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」(月~金曜前5・30)による不二家の不祥事報道で、放送倫理・番組向上機構(BPO)から放送倫理上見逃せない落ち度との指摘を受けた司会のみのもんた(62)が16日の放送であらためて謝罪した。冒頭、「取材方法や私のコメントなどについて、いろいろご指摘をいただいた」と報告。「40年間、しゃべり手をやってますが、反省すべき点はたくさんある。素直におわび申し上げたい」と話して頭を下げた。みのは7日の放送でコメントを発表していたが、夏休み中だったためスタジオ出演していなかった。
(2007年08月17日付 紙面記事)
8月11日付の当ブログ「不二家の不祥事報道~謝らない人たち」(http://hige-debu.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_c25e.html)でみのもんたさんを「謝らない」人と書いた。
この記事にはいくつか意見を頂戴した。
みのさんが番組の中で「謝った」というので、動画を探して、見た。
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過去の放送をこうやって見ることができる。便利な世の中になったものだ。
この謝罪に関しては、いちいち読んだわけではないけれど、いろいろな意見の記事がアップされているようだ。
私は動画を見て、物足りなさを感じたけれど、みのさんの謝罪の気持ちは感じることができた。
だから、「謝らない」=「謙虚さが足りない」とする私のみのさんに対する人物観は少し改めようと思う。
「不二家の不祥事報道~謝らない人たち」にいただいたご意見を拝見していて、みのさんの「廃業してもらいたい」発言を含め、私が「謙虚さがなく、不快」と感じるみのさんの発言に関して、「歯切れがよく、小気味いい」と感じている人がいらっしゃることを知った。
想起したのは、勝谷誠彦さんのことである。
私はわりと勝谷さんのことが好きだ。有料になる前は、ちょくちょくブログを拝見していた。
私は勝谷さんの発言を「小気味いい」と感じることがある。しかし、「不快」と感じる人もいるのだろう。
勝谷さんはきちんと勉強、取材をしていて、その上で発言している。そこが今回のみのさんと違うところだと思う。
あえて予断を語るような場面もあるけれど、そこは覚悟というか計算のようなものが感じられる。
けど、あれはやっぱり「不快」に思う人がたくさんいるだろうなと思う。
みのさんの謝罪に関して、「謝罪させられた」と感じている人も少なくないことも、寄せられた意見の中から知ることができた。
民放はスポンサーによって成り立っているから、スポンサーサイドから圧力があったのではないかとする意見だ。
仮にそういう圧力に屈して、みのさんの謝罪があったとするのなら、私はまたみのさんを「謝らない人」にしなければならない。けど、そういうことはないだろうと思う。
不二家に関するみのさんの発言は、マスメディアに露出している者にとって、まったく不用意だった。
みのさんは、まず自身で取材をしていなかった。拠り所にしたスタッフの取材も杜撰なものだった。
それで、結果的に事実に反した情報でもって、不二家を断罪した。
謝らなければ仕方がない。謝って済むものでもない。
みのさんもそのへんのところは充分に分かっていて、マスメディアに生きる者として(しゃべり手として)、謝罪したのだと思う。
けど、やっぱり、わたしはみのさんを好きになれない。そういうキャラを演じているのかもしれないが、どうしてもみのさんの言動から不遜さを感じてしまう。それはそれで仕方がないことで、個人的なことだ。
みのさんの言動を「小気味いい」と感じ、応援している人もいるのだから、今後、みのさんは今度の件で変に萎縮したりしないで、事実に基づいて、ズバズバ言って欲しいと思う。
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