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2009年9月18日 (金)

過ちは誰にでもある。酒井法子さんはやり直せる。

酒井法子さんが保釈されて、メディアは呆れるほどの大騒ぎだった。

「取り返しがつかない」という言葉を無責任なコメンテータが使った。本人も会見でこの言葉を使った。
しかし、取り返しのつかない過ちというものは、どういうものだろう。

人を殺めてしまった。死んだ人が生き返ることはないから、これは取り返しがつかない。

会見では、復帰への希望が滲んでいたように感じられた。けれども、イメージが売り物のアイドルタレントが背負った重荷は、あまりにも大きい。
酒井法子さんは、芸能人としての酒井法子を殺めてしまったかもしれない。
けれども、取り返しがつかないわけではない。
過ちは誰にでもある。
生きてさえいれば、覚悟があれば、どんなところからだって、人はやり直すことができる。
幸い、彼女を応援してくれる人はたくさんいるようだ。

いつのころか分からないけれど、過ちを犯した人、成果のあげられない人に対する社会の許容の幅というものが、極端に狭くなっているような気がする。
過程を見ず、結果だけを評価する。それは簡単でいいかもしれないけれど、そのおかげでどんなことが起こっているかといえば、足の引っ張り合いじゃないだろうか。
その先により良い未来が待っているとは思えない。
許容して見守ることと、甘やかすことはイコールではない。

私は、彼女が「星の金貨」で演じた「彩」、彼女が歌った主題歌「碧いうさぎ」には感じるものがあった。
けれども、特段彼女のファンというわけではない。

どのような生き方を選択するにせよ、彼女のこれからの人生には茨の道が待っているだろう。
それは、自業自得ということなのかもしれない。犯罪を肯定するつもりもない。

しかし、私は、躓いてしまった人に冷淡な今の風潮が気に入らない。
躓いた後、どう立ち直るか、私はその過程を酒井法子に見せてもらいたいと思っている。

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