麻生首相のバー通い
麻生首相のバー通い擁護発言相次ぐ=「国民の目忘れずに」と苦言も
24日の閣僚資産公開に関連し、同日の閣議後記者会見で各閣僚から、4億5000万円超の総資産を保有する麻生太郎首相の「庶民感覚とのずれ」に関する意見が相次いだ。
首相は就任以来、連夜のようにホテルのバーなどに通っており、与野党から批判が上がっている。これに対し、保有資産トップの鳩山邦夫総務相は「私も兄も庶民 の気持ちを理解する政治家だ。首相も同様ではないか」と、兄である鳩山由紀夫民主党幹事長を引き合いに首相を擁護した。ホテルのバーでの飲酒は「喫茶店で お茶を飲むのに毛が生えたような話」と例えた。
このほか、「資産家だから庶民感覚がないということではない」(斉藤鉄夫環境相)、「資産家で も能力があれば全然構わない」(森英介法相)などと擁護論が続出。ただ、河村建夫官房長官だけは「1国の首相は国民から注視されている。そのことだけは絶 えず頭に入れて(ほしい)」と、首相の言動に苦言を呈した。
(時事通信 2008/10/24-17:23)
余計なお世話じゃないだろうか。
仕事をちゃんとやってくれればいいじゃないか。
総務相も環境相も官房長官も、まともに受け取る類の話じゃない。
笑い飛ばしていればいいではないか。
一般的な国民がどう思うか分からないけれども、私はそういう態度を支持する。
一国の首相に、庶民感覚を身につけるために、「もっと安い店で飲んだらどうか」などと揶揄している大マスコミの方々は、みなさん年収1000万以上の高給取り、いったいどんなところで飲んでいるのだろう・・・興味はあるが、それもまた余計なお世話だろう。
だいたい、他人の懐具合を詮索したり、暮らしぶりに必要以上に興味を持ったりするのは、品のないことだと、親から教わらなかっただろうか?
首相がプライベートで訪れた酒場で葉巻をくゆらし、談笑する姿をガラス越しに撮った映像が放送されている。
この程度の低い、盗撮まがいの映像を公開する正義がどこにあるのだろうか。
アフガニスタンでも、イラクでも、治安が悪化すると、大マスコミのみなさんは、一斉に安全地帯に引き上げ、危険地帯の映像はフリーのジャーナリストか、海外メディアの配信に頼ることになる。
国 内で盗撮まがいの映像を撮ることには血道をあげるけれども、それがどんなに大きな問題であっても、身の危険がある現場のレポートは、自分の目で見ようとは せずに、また聞きのまた、また聞きに論評を加えることで済ませる。果たして、それで「ジャーナリスト」と言えるのだろうか?悪評高いワイドショーの「コメ ンテーター」と変わりがないのではないか。
ノブレスオブリージュ。ちょっと意味合いが違うかもしれないけれど、高い禄を食んでいるのであれば、いざというときに民衆のために働かなければウソだろう。
参議院外交委員会で民主党の牧山弘恵さんが、麻生首相にカップ麺の値段を知っているかと訊ねた。「400円?」と答えた首相の無知を揶揄する報道が多かったように思うけれど、外交を議論する場で、そんな質問をする議員にこそ問題があるとは思わないか?
政治、官僚、財界の特異な関係性が今の日本を歪んだ社会にしていることは間違いがないところだけれども、マスコミはそれを他人事のように言ってもいられないのではないかと思う。
「日本を今一度せんたくいたし申し候」
アメリカが覇権を握った20世紀が終わり、アメリカが標榜した経済システムが崩壊した今、新たな価値観による秩序が生まれる好機なのではないかと思っている。
日本も「戦後」の呪縛から解き放たれるときだろう。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)


最近のコメント